活動概要
活動日 毎週日曜 午後1時~午後5時
活動場所 東金市山田 起山窯(みきの湯隣)
会費 月2回参加 3,500円
毎週参加 7,000円
※その他作品に応じた焼成代を別途いただいております。
◆関東近県の窯場の見学会なども行っております。
興味がある方はぜひ倶楽部開催日に見学にお出でください。
そしてあなただけの一品を私たちと一緒に作りましょう。


起山窯陶芸倶楽部は、令和元年に亡くなった起山窯陶芸教室の主催者宮井起山先生の弟子たちが、相互に教えあいながら倶楽部形式で活動している窯場です。
作陶は、毎週日曜午後1時から5時、東金市山田の起山窯(みきの湯隣)で行っており、師匠はいませんがろくろや手びねり、絵付けなど会員一人ひとりがそれぞれの好みに応じた作品づくりを楽しんでいます。ろくろは、全て三相200ボルトのプロ仕様のもので小物から大物まで力不足なく轢くことができます。

本焼成、1180度で色見を取りだす。

最近築いた楽窯。
窯は、20年近く前に師匠と弟子たちが築いた灯油窯(東隆窯)をメインに電気窯や楽窯があり、酸化、還元、中性など、時に応じて焼成方法を変え、年に4回程焼いています。
土は、赤土、中土、荒土、白土、耐火土、半磁器土、磁器土、さらには備前土や伊賀鍋用の土、炻器土など用途や作品によって使い分けています。
釉薬は、すべて師匠や弟子が作ったオリジナルで天目から青磁、織部、伊羅保など30数種類にもなり、最近では鉄赤釉やトルコ青釉など新しい釉薬づくりにも挑戦しています。

陶芸と聞くと「ろくろ」を廻して両手で年度を引き上げながら器を作る技法を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
でも、今回は陶芸の技法のひとつ「鋳込み」を紹介したいと思います。
鋳込みは、同じ形、同じサイズの作品を繰り返し作る際に使われる技法です。
実は、現役時代の後輩から今年退職する男性2人、女性1人への記念品を依頼され、ろくろを引いても良いのですが、女性には花瓶、男性にはビアグラスを送ろうと思い、鋳込みの技法を使うこととしたのです。
先ず原器作りです。
石膏を水で溶いて排水管を短く切った型に流し込み、ある程度固まったところで削り、花瓶の形にしました。(写真①)
この原器を一回り大きな型で囲み、ここに石膏を流し込んで、原器をはずすと鋳込みの型が出来上がります。(写真②)
この型に泥漿というどろどろになった粘土を流し込んで(写真③)、しばらく放置し、中の粘土を排泥すると、石膏の型に水分を吸われた胎が出来上がります。(写真④)


この胎は非常に歪みやすいため、乾燥するまで慎重に扱う必要がありますが、柔らかいうちに刻印を押しました。(写真⑤)
しばらく乾燥させた後(写真⑥)、素焼きを行い(写真⑦)、素焼きした作品に釉薬をかけ、本焼きすると作品の完成です。(写真⑧)


起山窯では手びねりを得意とする会員、絵付けを得意とする会員、そして写真の穴窯焼成のようにさまざまな技に挑戦する会員もおります。
興味がある方はぜひ倶楽部開催日に見学においでください。
ホームページにて日々の活動を発信しています。
こちらからご覧ください。
起山窯陶芸倶楽部ホームページ(https://kizangama.amebaownd.com/)

穴窯焼成のようす
活動概要
活動日 毎週日曜 午後1時~午後5時
活動場所 東金市山田 起山窯(みきの湯隣)
会費 月2回参加 3,500円
毎週参加 7,000円
※その他作品に応じた焼成代を別途いただいております。
◆関東近県の窯場の見学会なども行っております。
興味がある方はぜひ倶楽部開催日に見学にお出でください。
そしてあなただけの一品を私たちと一緒に作りましょう。
